保険代理店100人カイギVol.2
保険代理店100人カイギ
目指すところは一緒でも登り方は100通り。
それが保険代理店の楽しいところ!
過去、現在、未来×保険代理店
毎回5名×20回=100人
令和6年8月からスタート▶令和8年6月に解散する保険代理店100人カイギは、
今の保険代理店のリアルが感じられる保険代理店のためだけの緩やかな月一の会です。
【第二回パネラー】
①姫路ふたば保険コンサルタント株式会社 鈴江 高年 様
兵庫県姫路市出身。大手住宅メーカーにて9年間営業を経験後、社内公募制度を経て大阪本社勤務。
人事部で、業務改善・人材育成に取り組む。その後、経営企画部にて戦略や企業ブランディング、国土交通省や内閣府の統計データ集計業務を担当。
住宅メーカー退社後は、自らファイナンシャルプランナー事務所を設立。義父から受け継いだ保険代理店を経営する傍ら、企業・団体向けの各種セミナー講師も務める。
2020年からは動画制作チーム「catch_up+」を結成。企業のプロモーション動画やWEBページ制作などを通じ、企業ブランディングの向上支援を行う。
2022年、2024年MDRTひまわり分会所属。
②有限会社保険社 中嶋 一博 様
2008年保険代理店、みんなの保険社に入社。
ファイナンシャルプランナーとして1000人以上のお客様にライフプラン・住宅ローン・資産運用や適切な保険、年金等のアドバイスをしています。
2018年に長男が生まれるが出産時の後遺症により脳性麻痺、知的障がい、肢体不自由ありの医療的ケア児(重症心身障がい児)となる。(現在は胃ろうと気管切開をしているが元気です。)
その後、同業のFPさんが障がいのある方の為の活動をしていると聞き、社会の為、そして長男の為でもあると思い、知人の廣澤司法書士と共に2019年より障がいのある子がいるご家族への支援活動を始める。
現在は一般社団法人みんなの相続窓口として廣澤司法書士(後見・遺言・信託等法律全般)やチームになって活動し相続問題、親なき後問題に取り組んでいます。
実務としては親なきあとのお金や住まいの相談を中心にセミナーや個別相談を行っています。
障がいのあるご家庭のライフプランのご相談(保険、親なきあとのお金、家計のリスク管理)障がいのある子のためのライフプラン(お金の流れや計画・相談)各専門家へのコーディネート業務が得意分野です。
③株式会社ウメソー 梅田 正昭 様
広島県広島市出身。1972年生。
22歳から16年間ハリウッドと東京で俳優、映画監督、舞台演出家として活躍。
37歳で創業者である父の大病を機に実家広島に戻り後継者となる。アリコジャパンで直販社員として一年間修業し、ウメソーへ。
2013年からMDRT連続会員、COT3回 終身資格会員 MDRTメットライフ会所属
ウメソーは創業43年。社員数は現在40名。
「保険に差がつくワケがある」をモットーに、保険に付加価値を与えるため、ただの来店型保険ショップではなく相続専門店として「相続のパートナーUMESO」を起ち上げ、税理士や弁護士とチームになってワンストップで相続の問題解決ができるようにし、別の店舗ではキッズスペースを大きく取り無料のドリンクを提供して子育てママにゆっくりして頂くための癒しの広場「ウメソーパーク(うめパ)」をつくり地域貢献する。
最近では広島県民の金融リテラシーを上げるべく「おかねの学校」を開設し、「世帯資産1億円達成計画」を掲げTV局とコラボして資産運用セミナーやキッズマネースクール等を開催しております。
2024年度は社員4名MDRT会員。
メットライフ生命マグネットエージェンシー、ソニー生命バリューパートナー、三井住友海上MSプロAAA代理店
④株式会社リアルコーディネート 林 直樹 様
岡山県生まれ43歳。育った地域は岡山県で一番人口の少ない農村。
1999年地元のJAに就職。金融業務保険業務の実務担当。
2006年度から金融保険営業の担当。岡山県1位などたくさんの賞を受賞。
2年後には医療保険の部で全国1位。
2010年鳥取県で保険代理店として独立。2012年株式会社リアルコーディネート設立。
年間40本以上の講演会やセミナー依頼。セミナー受講者数10,000名を超える。
2014年3月発売の「日本一になった田舎の保険営業マン」はAmazonランキング1位獲得。
2024年10年ぶりの2作目田舎ビジネス「イナビジ」のススメ出版。
現在は投資信託や保険など様々な金融商品を取り扱うファイナンシャルアドバイザーとして活動。
金融商品仲介業・飲食業・美容健康事業など複数の会社の代表も務める。
⑤株式会社dii 永井 伸一郎 様
岐阜県出身 1970年生
1993年 東京海上の新卒外務研修生として入社
1997年 伸永保険として独立開業
2007年 株式会社diiとして法人化
2016年 東京海上日動火災トップクオリティーⅢ代理店認定
2021年 東京海上日動火災パートナーシップ協定代理店認定
保険代理店を営む傍ら、レース活動に従事。2003年、2004年にJAF全日本選手権シリーズチャンピオンを獲得。タイヤメーカーやパーツメーカーのテストドライバーとして開発に携わった経験を活かし、警視庁全国安全運転管理者講習の実技講師や岐阜県警多治見警察署警察協議会会長を歴任。現在JMRC(JAF)中部福利厚生委員長を務める。
保険代理店経営では早くからデジタル化を促進し、現在は生成Alを活用した更新スキームを活用して生産性を高めている。商工会議所のDXアドバイザーや、サイボウズ社のハドルパートナーなど、業界内外で業務プロセスのデジタル化に関わる業務を歴任。 DX化や生成Al活用に関する講演活動も多く展開する傍ら、保険業界最大のセミナー「RINGの会オープンセミナー」のディレクターとしてテーマやセッションの作り込みなど、セミナーメイクの中枢を担っている。最近のセッションとして「これからどうなる?自動車保険」、「脱・保険業〜サイボウズ青野社長との特別対談〜」、「改進〜生成AIが代理店の未来を切り開く!」などがある。
人口3.7万人の田舎町で保険代理店を営んでいます。開業当初より保険代理店のブランディングを実践。現在もDXを活用して様々なチャレンジを続けています。DXの波は都市と地方の情報格差を一気に解消させ、今や「田舎町だから」という言い訳は通用しないほど代理店サービスや付加価値提供の可能性は大きくなっていると考えています。弊社では、こうした様々な変化に対応するため、組織改革や意識改革をセットで取り組み、経営スタイルを大きく変えながら現在に至っております。デジタル化と組織改革を行う中で、様々な失敗を繰り返し、理想と現実の間を行ったり来たりしながら奮戦する弊社の取り組みをご覧いただき、参加されている皆様の経営に活かせる何かがあればと思いを込めてお話しさせていただきます。